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大阪三越伊勢丹に行って考えた

昨日は久しぶりに梅田に行くことになったので、ついでに大阪ステーションシティを見学してきました。
思いつくまま感想を書きます。


レストラン、服売り場、ブランドショップ、複合映画館など充実(?)してましたが、
流行に疎い私からは特に目新しさを感じられませんでした。
何か特徴あるのかな??


伊勢丹の食料品売り場を廻りましたが、惣菜売り場、生菓子売り場、野菜・果物売り場の
大量の在庫の行方が気になって仕方なかったです。
やっぱ、全部捨てるかな??
廃棄しても利益が取れるのも、怖い。(生産者へのしわ寄せがね)


和酒売り場は平凡~。
特に日本酒(地酒)は地道な情報収集・勉強が必要だから、
熱心な町の専門店に勝ち目がありそうだ。


珈琲豆売り場は大手ロースターが入っており、喫茶コーナーも併設。
これもよくあるパターンだけど、(作り置きだけど)試飲させてくれたのが嬉しい。


帰りの電車の中で百貨店の存在意義を考えた。
貧乏性の私にとっては過剰な包装、売り子の多さなど無駄を感じますが、
スーパーやコンビに、(コストコなどの)米国式量販店には無い「買い物のコミュニケーション」があることは、
お客にとって結構嬉しいでしょうね。


梅田に阪急、阪神、大丸、伊勢丹と4つの百貨店が競合することになりましたが、
個人的には阪神百貨店のワイン売り場、スナックフードコーナーが最も特徴を感じます。
by lisarb_coffee | 2011-05-27 18:12 | 日記
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