ジャズが好きでホンマに良かったとに感じるときがあります。
ハンドピックしてる時がそのひとつです。
生豆と睨めっこしながらの単調な作業は当然苦痛ですが、
大音量でジャズを聴きながら作業していると、退屈しないから。
と言うより、むしろジャズが良く聴こえてきます。
パド・パウエルのピアノなどは、ハンドピックしながら聴いてるときに
魅了が分かりました。
「The Amazing Bud Powell Vol.1(Blue Note」、「The Pud Powell Trio」
この2枚は脳内麻薬が分泌されます!
ハンドピックの作業スピードもUPします!!
何かが取り憑いたと感じさせる迫力と疾走感があり、その上、魅惑的で美しい!!!
のちに”パウエル派”と言われたピアニストが活躍しますが、
演奏スタイルはともかく、パウエルの魅力は唯一無二のものでしょう。