当店のようなちっぽけな店で、コーヒー豆を買い付けることなど考えてもみなかったです。
(インターネット・オークションでは極小規模のロットでの売買もあるようです)
今年1月の中米コーヒー産地視察の際に、バッハコーヒーの田口先生の計らいで、
コーヒー豆の買い付けすることが出来ました。
(このような機会を設けていただいた商社のMさんにも感謝です)
グァテマラで案内されたFedecocaguaという輸出業者です。
窓は全て鉄格子で守られています。
玄関にはマシンガンをもったガードマンが立っていました。
グァテマラ各地で採れた豆のサンプルが寄せられています。
この会社では小さなロットで産地履歴を管理されており、
フェアトレードやオーガニックなどの認証手続きもしています。
カッピング(テイスティング)の準備です。
同じ農園の豆でも、ロットによって結構香味が違います。
「気に入った豆があれば、買い付けましょう」との話になり、
私がセレクトしたのがこの豆。
商社の方からは6月くらいに日本に到着するだろうと聞いていましたが、
ようやく豆が届きました!
もうしばらく、お待ちください。
今月末くらいには、お店に出せるかと思います。
宜しくお願いします。