「日本に勇気を与えたい」
震災以降、多くのスポーツ選手がよく口にします(言わされているのか?)
これはこれで立派なことと思います。
が、
そんなこと言っても言わなくても、
感動するのものは感動します。
勇気付けられることもあります。
昨日の
マニー・パッキャオ対ファン・マヌエル・マルケスの第3戦のことです。
(プロボクシング WBO世界ウェルター級タイトルマッチ。WOWOWエキサイトマッチで放送)
第1戦&第2戦ほど激しい打ち合いはなかったけど、
お互いのプライド、技術、体力、知力がぶつかった名勝負でした。
よく民放テレビ番組がオリンピックやワールドカップなどで
「日本中が感動した」、「日本中が勇気を与えた」etc.
これまた安っぽく煽りますけど、
そんなの要りません。
逆に価値を落としかねない。(←言いすぎか?)
やはり、いいものはいいのだ。
そう感じた昨日のパッキャオ対マルケスでした。
(9ラウンドとか最高に興奮しましたね。)
フィリピン人とメキシコ人の戦いで、
大いに感動しました。