私的Jazz隠れ名盤・裏名盤10選 part2

part1に引き続き今回もブルーノート盤の紹介です。


音のシャワーを浴びる快感!
ジミー・スミス 『Incredible Jimmy Smith At Club Baby Grand, Vol.1 』(Blue Note)


ジミー・スミス(org)のブルーノート盤作品は沢山あって、どれから聴けばいいか迷う。
たまたま安売りでみつけた本作でしたが、大当たりでした。

特にホレス・シルバーのヒット曲[3]は最高にGroooovyな演奏です。
スミスのソロが最も盛り上がる所で、音のシャワーを浴びる快感ときたら!
是非とも大音量で聴きたい作品。

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(Rudy Van Gelder Edition)
1. Sweet Georgia Brown
2. Where Or When
3. The Preacher
4. Rosetta

Jimmy Smith (org) Thornel Schwartz (g) Donald Bailey (d) Mitch Thomas (ann)



コテコテ演歌大会
アイク・ケベック 『Blue & Sentimental』(Blue Note)


アイク・ケベック(ts)は目立たない存在ですが、ブルーノート4作品はどれも大好きです。
米国では結構人気あったと書かれた文献を読んだこともありますが、
日本の名盤集みたいな書物では、まず登場しない。

この作品はアイク・ケベックとグラント・グリーン(g)のコテコテ演歌大会。
ケベックのテナーサックスの太い音色と、グリーンの粘っこいフレーズの相性が◎。
[1]の初っ端からグリーンの真髄に引き込まれます。

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(Rudy Van Gelder Edition)
1. Blue And Sentimental
2. Minor Impulse
3. Don't Take Your Love From Me
4. Blues For Charlie
5. Like
6. Count Every Star
7. That Old Black Magic
8. It's All Right With Me

Ike Quebec(ts, p),Grant Green(g),Paul Chambers(b),Philly Joe Jones(ds)
on 06.Ike Quebec(ts),Sonny Clark(pf),Grant Green(g),Sam Jones(b),Louis Hayes(ds)



これはA級ハードバップ
J.J.ジョンソン 『Eminent J.J. Johnson vol.1』


J.J.ジョンソン(tb)というよりもクリフォード・ブラウン(tp)の裏名盤。
特に[1]のJ.J.ジョンソン(tb)~ジミー・ヒース(ts)と続いてブラウン(tp)のソロへの流れは最高にカッコいい。
[3]のトランペット・ソロも痺れますわ。
ブラウンのトランペットが聴ける作品ははブルーノート盤の『バードランドの夜』『メモリアル・アルバム』や本作の演奏が好きです。
マックス・ローチとのクインテッド作品は完成度が高すぎて、ちょっと面白みに欠ける。

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(Rudy Van Gelder Edition)
1. Capri
2. Lover Man
3. Turnpike
4. Sketch
5. It Could Happen To You
6. Get Happy
7. Capri (alternate take)
8. Turnpike (alternate take)
9. Get Happy (alternate take)

Jay Jay Johnson (tb),Clifford Brown (tp),Jimmy Heath (ts,bs),John Lewis(p),Percy Heath (b),Kenny Clarke (ds)
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by lisarb_coffee | 2011-08-27 19:46 | ジャズ | Comments(0)
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