私的Jazz隠れ名盤・裏名盤10選 part1

所謂ジャズ名盤特集みたいなリストには載らないけど、
目立たなくとも隠れ名盤・裏名盤的な素晴らしい作品にも沢山出会いました。

ハードバップ中心に、私の愛聴している隠れ名盤・裏名盤を10枚選んでみました。




ご飯に味噌汁、焼き魚みたいな安心感がある。
サド・ジョーンズ 『Detroit-New York Junction』(Blue Note)

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ベイシー楽団での活躍が印象に残るサド・ジョーンズ(tp)。
リーダー作品としてはブルーノート盤の『Magnificent Thad Jones』が断トツに有名みたいですが、
同じBN盤のこの作品もいい。
ブルーノート1500番台では地味かもしれませんが、50年代のジャズのいいところって感じがします。
[1]がいい。
各々走りすぎずに適度に抑制が効いたソロ演奏が、曲全体のまとまりを良くした感じですね。

(Rudy Van Gelder Edition)
1. Blue Room
2. Tariff
3. Little Girl Blue
4. Scratch
5. Zec

Thad Jones (tp),Billy Mitchell (ts),Kenny Burrell (g),Tommy Flanagan (p),Oscar Pettiford (b),Shadow Wilson (ds)




ほどほどに'黒っぽい'作品
スタンレー・タインタイン 『Up at Minton's』(Blue Note)


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タインタイン(ts)、ホレス・パーラン(p)、グラント・グリーン(g)。
この3人が集まればブルーノートっぽい真っ黒な作品と想像できますが、
アーシーでありながらも適度に軽く、スタンダード曲ばかりで聴きやすい作品。
タインタインはムード・テナー風の演奏より、本作品のようなストレート・アヘッドなのが好き。
なんか癖になって、ここ数ヶ月最もターンテーブルに乗せたかもしれません。

ミントンズ・プレイハウスでの実況録音盤。
ジャズ初心者にはマイルスの『Kind of Blue』より、こういう作品から聴き始めたほうがいいかも。

Disc1
1. But Not For Me
2. Stanley's Time
3. Broadway
4. Yesterdays
Disc2
1. Later At Minton's
2. Come Rain Or Come Shine
3. Love For Sale
4. Summertime

Stanley Turrentine (ts) Horace Parlan (p) Grant Green (g) George Tucker (b) Al Harewood (d)


Part2に続
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by lisarb_coffee | 2011-08-24 18:21 | ジャズ | Comments(0)
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